あすかるの仮想空間

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【ラルク】今更アルバム[KISS]を語る…。【1〜6曲目】

 決して外国の某白黒メイクのバンドの話ではありません。あすかるです。

 

 

 

アルバムのジャケットは白黒ですが、

今回はラルクの話です。多分無関係なはず。

 

 

前回はラルクリスマスのお話でした。

virtualspace.hatenablog.com

 

嬉しいことに、意外と公開してから閲覧数が伸びてまして…。

 

ラルクリスマス」や「L'ArChristmas」と検索すると

Yahoo!検索で4ページ目か5ページ目くらいに表示されていました。

 

 

ありがとうございます…!

もっと読んでやってください!

 

 

 

 

さて、今回はラルクリの話の中にも少し出てきた、

アルバム[KISS]のお話をしてみたいと思います。

 

 

私このアルバム大好きなんです。

 

何が好きって…全部好き。(いつもの)

 

 

このアルバムとの出会いはラルク知り始めた頃だったのですが、

まあやっぱりほとんどの曲を知らず…。

 

当時CMで流れたMY HEART DRAWS A DREAMだけ

なんとなく聴き覚えがある程度でした。

 

でも聴けば聴くほど味が出ると言いますか…

すごくラルクだなって感じる作品だと思います。

 

 

もし誰かにラルクを勧めるとして、どのアルバム聴けばいいか

1枚だけ選ぶとしたら…8割くらいの確率で[KISS]を勧めます。

 

入りやすいのに、味がある。そして飽きない。

個人的にはそれくらい大好きなアルバムです。

 

 

 

そんなラルク大好き芸人(?)の私が、

アルバム[KISS]の全12曲を語ります。

 

ラルク大好きな方も、そうでない方も、

是非読んでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

L'Arc-en-Ciel / KISS

2007年11月21日発売。

前作[AWAKE]から2年5ヶ月ぶり、11枚目のオリジナルアルバム。

 

アルバムの試聴、ご購入はこちら。

 

 

 

1.SEVENTH HEAVEN

(30thシングル。作詞・作曲 hyde

思わず踊りだしたくなるようなこの曲。

低音を強くうねるベース、大好きです…!

 

歌詞のストレートな解釈としては

タイトル通り、天国や楽園がどこにあるか?みたいな感じなんです。

ここからめっちゃ細かい話になりますが…

【君に最終的なquestion】

【どこに存在するかheaven】

【ヒントは無い The answer in a minute thirty one.】

って詞があるんですが、すごーく簡単に言えば

「1分30秒で答え出るよ」って言ってるんです。

 

で、曲の1分30秒後になると、

【迷いは無い The answer’s waiting under your feet.】

って歌ってて、なんとその意味は

「答えは君たちの足元にある」的なこと言ってるんです。

要するに私たちの足元、地球そのものが楽園だったって…

意外と奥深い意味の歌詞なんです。(個人的解釈)

 

 

 

2.Pretty girl

(作詞・作曲 ken)

2曲目のこの曲もまた踊りたくなる曲。

ライブでこの曲が演奏されるとみんなノリノリです。笑

 

歌詞もまたちょっとセクシーな感じの表現が多く、

夏!水着のお姉さん!ってイメージが強いので

ラルカジノの時みたいな野外ステージで

客席に向かって水撒きながら演奏してほしいです。笑

 

30分程度でこの曲を書き上げたらしいのですが、

どうしたらそんな短時間で作れるんですかね…。

しかも実にkenちゃんらしい曲…さすがです。

シングル化も検討された曲だけあって、

すごく楽しく聴ける1曲です。

 

 

 

3.MY HEART DRAWS A DREAM

(31thシングル。 作詞 hyde 作曲 ken)

なんですかこの名曲。イントロで泣ける。笑

ライブだとイントロがおなじみのギターソロから入るんですが、

何回見ても聴いても慣れずに、全身鳥肌で涙が出ます…。

 

歌詞も素敵で、タイトルの通り「心に夢を描く」んです。

すごく優しい詞で、ラルクらしいhydeらしい言葉で

力強くも優しく語りかけるように歌っているのが印象的です。

 

またもライブの話ですが…Cメロから曲の終わりまでの雰囲気、

大サビでの客席との大合唱、アウトサビ?のほぼアカペラ部分、 

ずっと涙腺は崩壊し続けます。涙の大洪水。

 

この曲はラルク全体としてもオススメしたい1曲。

ぜひ聴いてもらいたいし、

ライブでその雰囲気を肌で感じてほしいです。

 

 

 

4.砂時計

 (作詞・作曲 tetsuya)

イントロからすると優しめの曲かな?と思ったら

サビで意外と力強くなる曲。

このアルバムの曲順だと、3曲目のMY HEART〜で出た涙を

綺麗に洗い流してくれるようなイメージで聴いてほしいです。

 

でも実は「大切なものを守ることによって代償が出ることへの悲しみ」を

表現した曲だとteっちゃん本人が話しているそうです。(Wikipediaより)

確かに【大切な人を守るために違う誰かを傷つけてる】って

ストレートな歌詞が出てきます。

 

そんな歌詞の意味聴いたら余計涙出そうですけどね…。

それでもやっぱり心が洗われるような感覚を持って聴いてしまいます。

この曲が終わるとなぜかすっきりしたような気がするのは私だけ…?

 

 

 

5.spiral

(作詞・作曲 yukihiro

前2曲ですっきりした後は急にハードな曲になります。

アルバムの中でもラルクは休む暇を与えてくれません。笑

 

曲調も歌詞もすごくゆっきーらしいイメージで、

ちょっとセクシーというか、妖艶な曲だと思います。

曲のテーマが「踊り狂うこと」らしいのですが、

暴れるように踊るというより、本当に踊り狂うという表現が似合います。

 

いい意味でラルクっぽくない曲というか、

こういうハードさも持ってるんだなって改めて実感する1曲です。

 

 

6.ALONE EN LA VIDA

(作詞 hyde 作曲 ken)

 ハードな曲来たなと思ったらまたゆったりした曲。

どこか切なくなるような、哀愁漂うミディアムバラードです。

 

曲名はスペイン語で「孤独な人生」という意味らしいのですが、

歌詞もストレートに愛を失い孤独になった女性のことで、

いわゆる失恋ソング…より重めの詞になってます。

 

個人的にすごく好きな歌詞があって、

【そして知り得たもの 悲しみの哀を覆す愛】という部分

韻を踏んでるのももちろん興味深いのですが、

孤独になったとしてもまだ知ることがあるという…。

とても奥の深い詞だと思います。

 

ちょっと切ない気分に浸りたい時、夜の海でも眺めながら

この曲を聴いたら多分涙出ます。笑

 

 

 

 

 

とアルバムの半分のお話が終わったんですが…

文字数的にそろそろ読みにくくなってきました。笑 

 

 

続きは次の記事にて書いてみようと思います。

 

全曲じゃないじゃん!って思ったそこのあなた、

まだまだ話し足りないんで安心してくださいね。笑

 

次は7曲目から12曲目までのお話。

是非読んでみてください。

 

こちらからすぐにお読みいただけます。

virtualspace.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

また次回の記事でお会いしましょう。