あすかるの仮想空間

日常を非日常に。生活は楽しく。

この感覚はタイムスリップ?

いつの間にか梅雨も明けて7月に入っていました。あすかるです。

 

 

梅雨明けは知ってたんですけどね、今日から7月ってことに驚きました。

 

なんだかついこないだ5月だ6月だって言ってた気がするのに…。

もっと言えばお正月だって半年前だとは思ってないです。笑

 

 

今を大事に、そして楽しまないと損だなって思うようになりました。

 

 

 

さて、前回は色の見え方についてのお話でした。

virtualspace.hatenablog.com

 

今回は一応、私の見る世界part3です。

 

 

前回はあまりに説明が下手で、難しい話になってしまいました。

 

今度こそわかりやすい内容をお届けしたい。

 

私が大好きな宇宙と星の話。

 

 

 

皆さんは夜空を見上げることはありますか?

 

流れ星を見つけることはしなくても、月や星を見ることはあると思います。

 

都会の夜でも明るくなった空にも多少の星は見えますよね。

 

もちろん山に登って天体観測をする方もいると思います。

 

 

私はどこから見る星も好きです。

 

たしかに満天の星空も好きですが…。

 

 

まずなんであんな遠いとこ見えるんだろうってとこから不思議。

 

大きくて明るい星で…とか説明にはできますけどね…。

 

なんだか…光を見てるんだって思うというか、

星ってもはや物体として見てる感覚じゃないような気がしませんか?

 

光を見てる、その感覚が不思議なんです。

 

目に見える光、いわゆる可視光線と言われるやつです。

 

そんな難しいこと言わないでほしいですよね。笑

 

 

日常にある光といえば、太陽光か部屋のライトや街の明かりでしょうか。

 

どちらも基本的に「何かを照らす、明るくする」ってイメージですよね。

 

朝日が昇れば外は明るくなるし、

真っ暗な部屋でスイッチを押せば部屋が明るくなる。

 

暗い場所にあったものが光があることによって見えるようになる。

 

物が見えるようになるわけであって、

光を見てるなんて普段の生活じゃ考えないことだと思います。

 

私もそんなこと考えないです。笑

 

簡単に言うなら太陽は部屋のライトで、

星は天井についた豆電球って感じなのでしょうか…。

 

それらも電球自体を見たら光を見てる感じになりますね。

 

 

実際、星を見るのってすごい遠くの光を見ているわけであって…。

 

光の速さでも何百年も何千年もかかるような距離の遠くの光を見てるんです。

 

光の速さは秒速約30万kmなので、途方もない距離ですね。

 

何千年も前にその星を出発した光が、

やっと地球に着いて私たちの目に届く。

 

今見てるんだから今じゃないのかなって思いませんか?

 

そこまでじゃなくても、何千年も昔の光を見てるなんて

改めて言われるとなかなか理解しにくいですよね。

 

 

何千年も昔の光を見ているなんて、なんだかタイムスリップしているみたい。

 

 

例えば光の速さでも地球から1000年かかる距離の星があるとします。

 

その星がとてつもない明るさで光っても、

私たちが見るのは光ってから1000年後なんです。

 

逆に、もしその星の景色が私たちに見えたとしたら、

それって1000年前の景色ですよね?

 

なんかこうやって考えると、ただ夜空の星を見ているだけでも

不思議と時を越えた感覚になるんです。

 

もちろんタイムマシンなんてないので

そんなことはできないし、ただの想像なんですけどね。笑

 

 

もし夜空の星を見ることがあったらこの話を思い出してみてください。

 

そして余裕があれば一際目立つ明るい星が地球から

どのくらい離れているのか調べてみてください。

 

 

ちなみに地球から太陽までは、光の速さでも約8分かかるようです。

距離にして約1億5000万km。よくわからない距離ですよね。

 

今見てる太陽は8分前の太陽なんです。

なんだか不思議じゃないですか?

 

 

今夜はお仕事帰りでも、夜のジョギングの時でも

少し夜空の星を見てみたらいかがでしょう。

 

もし星を見るのが好きな方も、私のような視点で観察してみたら

首が痛くなるまで上を向いてしまうかもしれません。笑

 

 

 

日常にあふれることから視点を変えてみる楽しさ、

少しづつ伝わっていただけたらと思います。

 

もしこの楽しみ方ができるようになったら、私と仲良くなれそうです。笑

 

 

今回は文字数が多くなってしまいました。

 

 

 

次回のお話は…まだ特に考えてないです。

 

 

多分また自分の世界広げると思います…。

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

また次回の記事でお会いしましょう。