あすかるの仮想空間

日常を非日常に。生活は楽しく。

非日常とは懐かしさや喪失感のようなもの。

我が家のエアコンもついに冷房を使い始めたので夏を感じてます。あすかるです。

 

こないだGWが終わったと思えば6月になり、

もう梅雨入りかと思えば猛暑日になる地域が出てきて…。

 

早いものでもうすぐ7月ですね。夏です。summerです。

 

 

 

さて、前回は日常から非日常へ繋がると楽しいみたいな話をしました。

 

virtualspace.hatenablog.com

 

 

この感覚を言葉に表すのは難しく、どうしたらわかりやすいか非常に悩みました。

 

そしたら友人との何気ない会話の中でふとしっくりきた表現がありました。

 

「ノスタルジックな感じ」

 

そう、まさにそれ。なぜか感じる懐かしさ。そして切なさ。

 

前回の話の表現にも使いましたが、

「散歩道の花が綺麗だと思ったり、雨上がりの水たまりを踏んでみたくなる。」

この感覚って一種のノスタルジックな感じなのではないでしょうか。

 

小さい頃はそういう感覚って自然と口に出し、感情の一つになり、

キラキラした目をしてはしゃいでいたと思います。

 

もちろん大人になってもその感覚を忘れていない人もたくさんいます。

 

でもこれを読んでちょっとドキッとした人もいるでしょう。

 

そういう人こそ何気ない日常からちょっと視点を変えて

ノスタルジックな気分に浸り、それを楽しみ、非日常感を得てみてはどうでしょう。

 

 

というところまでが前置きです。長かった。

 

じゃあその「ノスタルジック」って何?英語?

という部分についてですが…。

 

日本語にするなら「郷愁」、「追憶」という意味が近いようです。

 

もっと難しくなりましたね…。

 

簡単に言えば…

過去の風景や体験、遠い故郷を思い出し、懐かしむこと。

 

そして、人から聞いた話でも自分の想像も交えてそのイメージを作り出すことでも

この感覚を持つことがあるようです。

 

例えば…初めて訪れたレトロな街並みや風景に懐かしさを覚えること

があると思いますが、多分そういう感じなんだと思います。

 

私はあのなぜか胸がきゅっとなる感じが大好きです。

 

懐かしいと思うものは過去のものであり、

過去とは過ぎ去った時間や経験、感覚でしょう…。

 

でも過去って失くしたわけではないですよね?

心や記憶の中にしっかり残っています。

 

その記憶を引き出すきっかけが日常にあふれた何かであり、

それは1人1人が違う感覚を持って見つけていく。

 

そこにあなただけのノスタルジーがあり、あなただけの非日常に変わるのです。

 

 

私は新しい経験、新鮮な感覚だけが非日常ではないなって思っています。

 

もちろん「現実離れした」という意味では、それも日常ではないですね。

 

でもそれだけじゃないってことを伝えたかったのです。

 

たまには懐かしさや、ある種の喪失感を抱いて

ゆったりとした時間を過ごしてみてください。

 

なんだかブラックコーヒーが美味しく感じそうな気持ちになりますよ。笑

 

 

次回のお話は…私が感じるノスタルジックなことについて書いてみましょうか。

 

前回自己紹介も兼ねてとか書いたのに、全然そこに触れなかったのは秘密です…。

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 

 

また次回の記事でお会いしましょう。

 

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